奈良デザイン協会

近畿圏デザイン協会協議会(略称:近デ協)運営委員会を開催

2012/6/22

2012年6月22日(金)、18:00~20:20 京都にて久しぶりに開催。
出席は、京都デザイン協会/藤原義明、神戸デザイン協会/神戸一生、濱田恵三、山内恒男、堺デザイン協会/伊藤、奈良 デザイン協会/中川佳英子、細田茂 計7名

協会の昨年と本年度の主要事業の紹介。
京都デザイン協会
現在の一般社団法人を公益社団法人に切り替えるための認可申請をし、運営もシフトしている。主事業は京都デザイン賞の 推進。費用の大半は出品料で賄い、合せて会員増を図るとしている。

神戸デザイン協会
新理事長に山内恒夫氏が就任。デザイン都市宣言している神戸市は具体策として旧生糸取引所ビルを再生活用、「デザイン クリエイティブセンター神戸」を開設するのにあわせてここに協会事務所を移設。同ビルのオープンイベントの盛り上げにも協 力。トアロードクラフトフェアーに協会として出品、デザインの日記念イベント・ガーデンカフェについて説明。

堺デザイン協会
5年前に構想した「堺もん」ブランドを商標登録した。この商標を活用して地元企業と連携しながら活性化と会員のデザイン ワーク増加、会員増強に使いたいと推進。

奈良デザイン協会
デザインカフェと瓦ハートを紹介。デザインカフェの着眼と効果、特に新規会員の入会に関心が高かった。瓦ハートイベント(9 月23日)に参加したいとの声多数。

共通活動テーマ設定の必要性について協議
近デ協としての存在を対外的にアピールするツールが必要との認識で一致。前回発行した共通テーマ「観光をデザインする」 冊子から5年経っている。共通するテーマがないと近デ協としての活動がバラバラになる等の理由から、各協会横断の共通活 動テーマを設けることになり、環境、エコ、つなぐなどの案が出た。今後メールで意見交換し整理していくことに決定。

記:近デ協担当 細田茂

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