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奈良・デザインキャンプ2013

27日「奈良・デザインキャンプ2013」が終了しました

 去る4月27日(土)、28日(日)に奈良市内・「きらっと都・奈良」で開催されました、奈良で初のデザインキャンプが好評の内に終了しました。総参加者数は57名で遠くは東京や神戸からの参加もあった。ゲストは世界的な工業デザイナーの喜多俊之氏(大阪芸術大学教授)と、ユニークで革新的な発想で話題を呼ぶメディア教育デザイナーの上田信行氏(同志社女子大学教授)の二人でした。
テーマは<デザイン×奈良=!!>、各先生の専門分野から見たこれからのデザイン的な接し方考え方を話していただいた。参加者はゲストの話やワークショップを元に「問いフルペーパー」と題した質問用紙に、自身の思いやアイデアなどを書き出して、ゲストと膝詰めの議論を重ねた。 上田先生はこれまでの体験や新しい学びのスタイルをワークショップ形式で自らの理論を解説して頂いた。さらに、グループによるゲーム感覚を生かした学習プロセスや、学ぶ楽しさが体感できる機会を作っていただいた。話の内容はテーブルや壁に貼ったロール紙にメモ書きすることで、情報の可視化と共有化を図った。ついつい書き忘れた内容や言葉を思い出したり、他人の思考プロセスや視点を共有化することで、カンファレンスの精度と密度をより上げることを学んだ。また、ワークショップの中ではリズム感や乗りの良さを実感/体感するためのダンスレッスンまで登場した。
 喜多先生からはイタリアでデザインを始められた理由や、日本における地場産業がいかに世界に発信でききるポテンシャルを持ち、デザインの分野がまだまだ関与できる可能性を秘め、これからの日本を支える産業の一翼を担う存在であると提言された。自身が作成された「魂を込めたものづくり」と題したDVDを見ながら日本人の繊細なものづくりの精神を再構築すべきだとも主張された。さらに、今アジアは相当な勢いで変化して世界のスタンダード化を推し進めている中で、日本は取り残されている感がある。その一つの要因が日本人の暮らしぶりであり「暮らしが変われば日本が変わる」をキーワードに、生活感覚の再生を強く提唱された。また、この奈良でデザインを考える事は日本の原点に立ちかえって考える事だとも言われた。

奈良・デザインキャンプ2013会場の様子

27日の夜は両ゲストを囲んで参加者と懇親会パーティーが華やかに行われ、バンド演奏と飛び入りのジャズボーカルや上田先生の熱唱も聞かれた。また、両先生からの本のプレゼントもあり、大いに盛り上がった初日だった。

奈良・デザインキャンプ2013会場の様子

「奈良・デザインキャンプ2013」動画 4月27日(初日)
<Nara Design Camp 2013_5.27>

28日

二日目は上田、喜多両氏共に違った視点でお話を頂き、上田先生はアメリカの教育最前線と自らのプレイフルラーニングを解説していただいた。また喜多先生からは躍進する中国のデザイン現状と、シャープ・アクオスのデザイン開発のプロセスについて、開発の内側を垣間見た興味あるお話をしてくださった。最後に参加者全員で今回のキャンプの成果と今後の課題について話し合い、上田先生による総括をして頂き、二日間の「奈良・デザインキャンプ2013」を終えた。

奈良・デザインキャンプ2013会場の様子

参加者からも今回のキャンプに対し高い評価をいただき、次の企画を待ち望む声も多くいただいた。近じか第9回の「なら・デザイン カフェ」の開催も考えており、カフェとキャンプを通じて奈良の新しいデザイン文化の構築に今後とも寄与できればと考えます。 キャンプにご協力いただきました喜多、上田先生、ありがとうございました。改めましてお二人の優しさと人柄の良さに触れ合って、とても有意義で満足感で一杯なデザインキャンプとなりました。また、ご参加された皆様にとっても実りある成果を感じていただけたのではないかと思います。さらに、今回のキャンプを成功に導かせていただいたスタッフの方々やご協力いただいた方々に心から感謝いたします。次回の「なら・デザイン カフェ」ならびに「奈良・デザイン キャンプ」にどうぞご期待ください。

2013.4.30
奈良デザイン協会
「奈良・デザインキャンプ2013」担当理事 辻

「奈良・デザインキャンプ2013」動画 4月28日(2日目)
<Nara Design Camp 2013_5.28>

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奈良デザインキャンプは終了致しました。

奈良デザインキャンプ 2013参加者募集 主催:奈良デザイン協会

これからの日本、我々はデザインと言うキーワードで何ができるのだろうか? 1300 年の歴史ある奈良で、過去、現在、未来をデザインという切り口でもう一度見つめ直し、小さな気づきと少しの発想を変えることできっと新しいものが見えて来る。日頃の素朴な「問い」を「デザイン× 奈良」に当てはめると、新たな産業や文化が生み出されるかもしれない。次世代を担う方々や、新たなチャレンジを考えておられる方々と、工業デザインとメディア教育の分野で世界的に活躍されている、経験豊かなお二人のゲストを囲んで2 日間じっくりと未来について語り合う、奈良初のデザインカンファレンスです。


奈良デザインキャンプ PDFパンフレット A4表/裏

テーマ

デザイン×奈良=!!<大和からデザインを考える、デザインが日本を変える>

日時

<1日目>
4月27日(土):講演とカンファレンス:10:00〜17:30 カフェバー/昼食付き
懇親会:18:00〜20:00 立食パーティー
※懇親会ではミニライブコンサートも行います
※宿泊の準備はしていません
<2日目>
4月28日(日):カンファレンス:10:00〜16:00 カフェバー/昼食付き
※ランチタイムにミニライブコンサートを行います

場所

きらっ都・奈良 2Fホール
(奈良市橋本町3-1・もちいどの商店街内)


大きな地図で見る

参加費

<27日(土)、28日(日)両日参加> (カフェバー/昼食2回/懇親会含む)
○一般:¥12,000 ○学生/会員:¥8,000 ○NDAに同時入会の方:¥18,000
<27日(土)参加> (カフェバー/昼食1回/懇親会含む)
○一般:¥10,000 ○学生/会員:¥7,000 ○NDAに同時入会の方:¥17,000
<28日(日)参加> (カフェバー/昼食1回)
○一般:¥3,000  ○学生/会員:¥3,000 ○NDAに同時入会の方:¥13,000

※27日の懇親会(ゲストとの対話時間)はキャンプの重要なプログラムで分離はできません。
※NDA賛助会員の社員/関係者は会員でご参加いただけます。(各社3名まで)
※学生の方は受付で「学生証」の提示をいただきます。(4月27日当日で学生に限ります)
※NDAの年会費は¥10,000です。(2013年度分で4月1日〜翌3月31日まで)

応募期間と定員

2013年3月15日〜4月18日PM17:00まで
定員:約80名(先着順)
※詳しくは下記の「応募方法」「応募の流れ」を参照ください。

スケジュール

<27日(土)>
9:30 受付開始
10:00 キャンプスタート
10:00〜12:00 オープニングとゲストのプレゼンテーション
12:00〜13:30 ランチタイム&カフェバー
13:30〜17:30 ゲストのプレゼンテーションとデザインカンファレンス
18:00〜20:00 懇親会&ミニライブコンサート
<28日(日)>
9:30 集合
10:00〜12:00 ミーテイングとディスカッション&ワークショップ
12:00〜13:00 ランチタイム&ミニライブコンサート
13:00〜14:30 ディスカッション
14:30〜15:30 ファイナルプレゼンテーション
15:30〜16:00 エンディングトーク
16:00 キャンプ終了

キャンプの概要

<カンファレンス>
○1日目は喜多・上田両ゲストのプレゼンテーションと参加者のデザイン的「問い」に対して、
 「デザイン×奈良=!!」をゲストと共にディスカッションを行います。
○2日目は参加者の「問い」を元にワークショップとディスカッションでテーマをより探求し、
 実施/実現可能なアイデアや具体策を考える。ファイナルプレゼンテーションでその成果や
 結論をグループで発表していただきます。
<おもてなし>
○ランチ:奈良をイメージ(27日、28日の2回)
○懇親会パーティー:ゲストと共に親睦を図ります(27日の夜)
○ライブコンサート:若手ミュジシャンによるミニライブ
          (27日の懇親会と、28日のランチタイム)
○カフェバー:開催中は自由に飲んでいただけます
○スタッフの心からのおもてなしと笑顔

ゲスト

喜多 俊之

  • 大阪府堺市出身
  • 工業デザイナー
  • 大阪芸術大学 教授
  • 1969年よりイタリアと日本でデザイン制作活動を始める。
  • プロダクト/家具デザインで世界的なデザイン賞を多数受賞
    (特にイタリア・カッシーナ社のウインクチェアーが世界的人気に)
  • 2011年7月にはイタリアのデザイン賞 黄金コンパス賞を受賞。
  • ニューヨーク近代美術館、パリ国立近代美術館、ミュンヘン近代美術館等、
    世界のミュージアムにパーマネント・コレクションも多数
  • ミラノサローネにて個展を幾度も開催
  • 日本グッドデザイン賞 総合審査委員長(2004年〜2006年)
  • シャープ・アクオスのデザインを手がける(2000年〜2010年)
  • 近年、日本だけでなく、ヨーロッパ、アジアなどで、セミナーやワークショップを開く等、
    教育活動にも力を入れている。また、ライフワークとして、日本の伝統工芸に取り組む他、
    地場産業を活性化する仕事に関わり続けている。
  • 「今暮らしが変われば日本が変わる」リノベーションの進めを推進
  • 著書多数

上田 信行

  • 奈良県生駒市出身
  • 同志社女子大学 教授【ハーバード大学教育学博士(Ed.D.)】
  • セントラルミシガン大学大学院・ハーバード大学大学院博士課程終了
  • 専門は教育工学 学習環境デザインとメディア教育が研究テーマ
  • セサミ・ストリートに触発され、プレイフルラーニングやワークショップのコンセプトを発想する
  • NHK「おかあさんといっしょ」の開発チームに入る
  • MIT Media Labで開発された子ども向けコンピュータ言語「LOGO] を紹介
  • 「ラーニングアート」をキーワードに様々なワークショップを全国で展開し、新たな教育メソッドを確立
  • 奈良・吉野で「ネオミュージアム」を創設し、先端的学びの実験を続ている
  • デンマーク・レゴ社のパネルメンバー
  • フジテレビ「週刊人物ライブ『スタ☆メン』」のパネラー
  • マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員 (2010年〜2011年)
  • 「学習環境デザインとメディア教育」のキーワードをプレイフル・ラーニングと呼び、学び・メディア・デザインの3つの視点から新しい学び場を構想し実践的に研究
  • 著書多数

ゲストからのメッセージ動画

「奈良デザインキャンプ2013」トピックス

「奈良デザインキャンプ2013」トピックスイメージ画像

4月1日にデザインキャンプスタッフと、大阪・天満橋にある喜多俊之氏の事務所を上田信行氏と共に訪問して、27日、28日に行われるキャンプの打ち合わせを行った。 事務所前の天満公園では丁度桜が満開で大勢の花見客で盛り上がっていた。喜多氏からは今回のテーマである「デザイン×奈良=!!」に対して地方の活性化とデザインの役割。 日本人の原点でデザインを考える事の大事さ。世界に誇れる日本の伝統産業、等の話をしていただく。また、暮らし方が日本の産業や社会の質を上げるために絶対に必要な事で、 暮らしとデザイン、伝統産業とデザインを取り上げてキャンプでお話したいと言っていただいた。また、上田信行氏からも学びの環境とデザイン、人の気づきやしつらえが学びを楽しくし、 生活や仕事を豊かにするお話をしていただく。今回の訪問から、自分自身の生活感や仕事観、また学びを通して人が向上する喜びのきっかけがきっと見つかると確信した。 「デザインキャンプ2013」ではこれまで聞けなかったデザインと学びの深い話と、最新の世界デザイン事情と日本の方向性を考える。 さらに、学びとデザインの融合で新たな学習の可能性を参加者と共にじっくり話し合うカンファレンスになるだろう。明日からの自分が変わり、生活が変わり、 仕事が変わるカンファレンスになると信じている。是非ご参加ください。

2013.04.02

応募方法

下記の「申し込みはこちらから」よりお申し込みください。
※申込フォームの必須記載事項(※)は必ず全てご記入ください。
※電話/FAXでの応募はご遠慮ください。
※申し込みだけでは応募は完了していません。
 参加費の振込みが確認されて、参加申し込みが完了となります。
※定員を設けております。参加費の振込み順により締め切らせていただきます。
 早期のお申し込み/お振込みをお願いします。

申し込みは終了致しました。

応募の流れ

1)参加申し込みをE-Mailで行って下さい。
2)NDAより参加費の振込先連絡をE-Mailで返信いたします。
3)参加費の振込みをして下さい。(郵貯銀行)
4)NDAより参加証をE-Mailでお送りします。
5)キャンプ当日、参加証をプリントアウトして必ず持参してください。

ご注意

○一旦、参加費を入金されますと、返金はできませんのでご注意ください。
○参加の確定は入金後、参加証が手元に届いて確定です。参加証は必ずプリントアウトしていただき、
 受付でご提示ください。(※申し込みだけでは参加できません)
○振込み手数料は各自ご負担ください。
○定員になり次第応募を閉め切ります。
 (※定員に達した場合、お申し込みいただいても振込み先の連絡はありませんのでご了承願います。)

お問い合わせ

奈良・デザインキャンプ2013 専用アドレス:camp@naradesign.org
電 話 :0743-58-2788 (有限会社 シナジオ 辻)
奈良デザイン協会 ホームページ:http://naradesign.org

申し込みは終了致しました。

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