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第4回 なら景観調和広告賞審査会 報告

この審査会は、県が地域の特性を生かした良好な景観の保全・創造のため、周辺の景観に配慮・調和した屋外広告物を広く募集し、優れた作品を表彰する「なら景観調和広告賞」の選定のための会となります。第4回目の本年度は、これまでを上回る66点の応募作品があり、平成28月12月1日の一次審査、平成29年1月24日の二次審査(候補作品の現調)を経て、以下の3作品を選定しました。奈良デザイン協会は、奈良県の景観・環境の良好化に対する取り組みに、さらに寄与していくことが大切であると感じました。 <審査員:報告 細田 茂>


現調状況(大雪の翌日でした)

 


受賞作品3点(写真は県のホームページから転載)

詳しくは奈良県 景観・自然環境課HP参照「第4回なら景観調和広告賞 受賞作品決定」

第3回 なら景観調和広告賞審査会報告

奈良県より審査依頼を受けて今年も3回目になります、特に地域の特性を活かした良好な景観の保全・創造のため、周辺の景観に配慮・調和した屋外広告物、優れた作品を表彰する景観調和広告賞の審査会に参加させていただきました。今回はさらに応募点数も多数に上り、慎重に審議選考の上、各賞を決定しました。今後も奈良県の景観に対する啓蒙に、奈良デザイン協会も、さらに寄与できることを願っております。  <審査員:報告 中川佳英子>

詳しくは奈良県 景観・自然環境課HP参照
「第3回なら景観調和広告賞 受賞作品決定」

報告

第1回「なら景観調和広告賞」審査参画

応募期間:平成25年11月15日〜12月15日
1次審査:平成26年1月9日
2次審査:平成26年2月7日
表  彰:平成26年3月初旬
NDA審査員:辻 政明 (理事)

野外広告物に対して奈良県では初の景観賞が実施され、NDAから辻理事が審査員として参画した。これまでNDAでは「奈良のデザイン大賞」や「あなたの町の景観診断」、また「奈良景観学校」等の景観に対する取り組みを積極的に進めて来た。奈良県としても観光行政を推し進める中で、環境や風致景観に対する県民の関心が高まりつつある。特に近年、野外広告物に対する適正化を求める声が出はじめて来た。本賞は県の主催で、奈良県広告美術塗装業共同組合が協力して実施され、景観と屋外広告物との調和や奈良のイメージにふさわしい広告物を表彰し、今後の奈良の風致景観に関心を持っていただくための事業である。今回、第1回の広告賞は昨年11月より応募が始まり49点の応募があった。その中で優秀賞、リノベーション広告賞、努力賞が贈られた。ただ今回は、リノベーション賞の該当はなかった。本賞は今後も毎年続けられる予定でNDAとしては、今後も奈良県の風致景観に対し、より深い関心と改善の機運が高まる機会となる事を願って協力して行く予定だ。掲載の写真は2次審査風景で、奈良町や今井町、広陵町などの現地に出向き、フィールド審査を行った様子だ。

詳しくは下記奈良県HP参照
http://www.pref.nara.jp/34705.htm

<優秀賞> 奈良町・中川政七商店「遊・中川」
遊・中川画像
<努力賞> 奈良町・心樹庵
心樹庵画像
<努力賞> 奈良北町・ホテルニューわかさ
ホテルニューわかさ画像
<1次審査通過他作品>
1次審査通過他作品
1次審査通過他作品
1次審査通過他作品
1次審査通過他作品
1次審査通過他作品



奈良デザイン協会では、近年悪化する歴史的都市の表玄関である駅前や幹線道路景観について「奈良にふさわしくない沿道景観」住民アンケート調査を行いました。(掲示選択回答方式、各サンプル数50、2008年)

■奈良市の「奈良らしくない沿道景観」アンケート結果
1位 JR奈良駅前
2位 24号線柏木町付近
3位 近鉄奈良駅前
4位 大宮通り朱雀門入り口


JR奈良駅前

24号線柏木町付近

近鉄奈良駅前
 

■橿原市の「奈良らしくない沿道景観」アンケート結果

1位 24号線十市橋付近
2位 24号線八木駅北付近
3位 165号線法花寺町付近
4位 24号線葛本交差点付近


24号線十市橋付近

24号線八木駅北付近

165号線法花寺町付近
 


■斑鳩町周辺の「奈良らしくない沿道景観」アンケート結果

1位 25号線中宮寺入り口付近
2位 JR法隆寺駅北口
3位 25号線大和小泉付近
4位 西名阪法隆寺IC付近


25号線中宮寺入り口付近

JR法隆寺駅北口

25号線大和小泉付近
 





■「奈良の都の表玄関にふさわしい道」大宮通り朱雀門前

車で大阪方面から古都を訪れる人たちが看板の乱立、無秩序な建物のなかで平城宮跡の位置も分からない大宮通り。とても”おもてなし”の空間とは言い難い。そこでまず道路沿いにシンボルとして平城小門を作る。さらに遊歩道と土塀の設置、植栽、看板・道路照明の高さと大きさの統一。さらに東二条大路まで3階までの高さ制限を行い、大宮通り改め「朱雀大路」とし奈良らしい道を創造する。

■「看板・建築物の色・形・高さの規制を」橿原市内24号線沿道

奈良県一汚い道をなんとかしなくては。色=看板の色を深い赤を背景に文字は白のみ。商業施設の壁面は無彩色。形=看板サイズは統一、建物のデザイン奇抜なものは不可。高さ=看板の高さを一定に。建物、周辺の山が見れる高さ規定。植栽=主に常緑樹。電柱=地中化。




■「日本のふるさと奈良の表玄関」JR奈良駅前

JR奈良駅は世界からの玄関口なのに、奈良らしいものが何も見えない悲しさ。直径30m〜40m、高さ10mの築山を作る。ここに登って若草山を見通すことができる。三条通りの入り口には大鳥居、駅前に面するビルの看板は下に降ろし、歩道上に瓦葺の庇を作る。

■「大和三山の歴史的景観を守る」橿原市内165号線沿道

車で走っていて、歴史的景観である大和三山藤原京が見えない。大きな空と大和三山が見えるように電柱は地下化、看板は小さく定型にする。道路は土色し、沿道は植栽と土塀で風格をもたせる。





2009年 「県民景観学校」の開催
一般公募の受講生によって、奈良県北、中部を2コースに分け現地調査、課題とその解決策をワークシ ョップ形式で行い、発表。特に、奈良市大宮通り平城宮跡入り口、JR奈良駅前、24号線バイパス、橿原市内24号線十市橋周辺、165号線法花寺周辺、が問題となった。奈良県立大学で開催。
奈良県、奈良市、大和郡山市、桜井市、橿原市などの景観担当者も参加。
 
2008年 「奈良県歴史的地域の沿道景観調査」
課題の多い駅前や幹線道路沿いの景観に絞り、歴史的産を多数持つ奈良市、橿原市、斑鳩町住民にアンケート調査、その解決法を会員が提案。(大成歴史的基金助成研究)
   
2004年 「五感によるまちづくり」ワークショップ開催
視覚以外の五感でならまちを診る。音風景や香りなどを収集。子供の声が聞こえない町であることに気付く。奈良まちづくりセンター共催。
   
1998年 「JR奈良駅付近立体化景観・デザイン検討委員会」への参画
新駅舎デザインに対する会員アンケート実施、HP公表
   
1995年 「あなたの町の景観診断」
斑鳩町、新庄市、室生村、宇陀市に会員が現地調査、景観課題を抽出し、CGや修景イラストなどによる解決策を行政に提案。
   
1993年 「残したい大和の風景画」展開催
会員が奈良県内の残したい風景をスケッチ。
   
1992年 「奈良のデザイン大賞」
会員が選んだ奈良の景観デザイン(歴史的遺産、街並み、建築、パブリックツールなど)グッドデザイン、バッドデザイン別に展示。市民投票でそれぞれ上位5位を選定した。グッドデザイン景観の1位は若草山、奈良県知事を表彰した。同時にシンポジウム「奈良らしいデザインとは、景観とは」開催。
 
   
  (奈良県との協働事業、県民景観学校実行委員会主催=奈良デザイン協会/奈良まちづくりセンター/ 奈良建築士会/制作ネットワーク なら・未来/で構成)



  • みなさんに以下のお願いをします。


     県民の方へ

     人間のこころに影響する「景観」を
     お互いに守り、育て、創っていきましょう。

     企業の方へ

     法人という人ですから
     自分の身の回り(景観)をきれいに。

     行政の方へ

     良好な「景観」形成のため
     大胆な解決策を実行してください。

     全国の方に

     あなたのこころのふるさとである奈良の
     「景観」が美しいことを見守ってください。



    そして、奈良デザイン協会は
    奈良の歴史的資産である「景観」を
    もっと美しくする、奈良らしくする
    提案を続けていきます。