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■ 県民景観学校報告書
発行:県民景観学校運営委員会 発行日:2009年12月

県民景観学校について
奈良県のホームページ奈良らしい景観を共につくろう「県民景観学校」実施報告で紹介されています。
趣意
平成16年良好な景観を形成するため景観法が施行され、良好な景観は国民共通の資産であり、住民も企業も行政 も良好な景観を維持しなければならないことが求められた。奈良県では寺院や都跡などの歴史的遺産が多い。 しかし 伽藍などの点としての景観は良好であるが、文化遺産に向かう駅前や周辺幹線道路沿道景観はけばけばしい色の看板 や全国どこにでも見られる商店群が乱立し、電柱と電線もまちの景観を乱している。これらは世界遺産の景観や環境の 保全を謳う精神に反するばかりでなく、奈良を訪れる観光客のイメージ低下を招き、住民の町を愛する気持ちを喪失す ることに繋がる。
奈良県においても更なる景観保全のための条例制定を行っているが、これらを生かすのは、行政だけでなく、県民や 企業商業者の景観に対する意識向上と協働である。景観問題は既に理念や啓蒙の次元を超え、県民の身近な問題と して具体的な解決策を講じる段階である。
そこで、県民、企業商業者と行政が景観について共に考え、良好な景観を共に創る、協働の場づくりとして、「県民景 観学校」を開設し、県民の財産である景観を大切にする気持ちを醸成すると共に奈良らしい景観づくりを行う人材を育 成することとしたい。
内容
名称:
奈良県「県とNPOとの協働事業」採択ーNPOとの協働による景観づくり人材育成事業ー「県民景観学校」
目的:
奈良らしい景観を県民、企業商業者、行政が共に考え、共に創り、県民の財産である景観を大切にする気持ちを醸成し、
景観課題の解決を促進するため、景観づくりを行う人材を育成すること
受講者定員:
一般県民(25名を県広報などで募集)、企業商業者(各企業あて案内状で数名募集)、
関係自治体景観担当者(数名) 合計40名
会場:
奈良県立大学(奈良市船橋町)401教室
日時:
21年10月4日(日)、10日(土)、17日(土)、24日(土)
受講費:
無料
運営主体:
県民景観学校運営委員会
(奈良デザイン協会、社団法人奈良まちづくりセンター、政策研究ネットワークなら・未来、
社団法人奈良県建築士会で構成 責任者 横井紘一)
運営及び指導アドバイザーを行う
運営委員会でカリキュラム、アドバイスバイス方法などを検討
成果の情報発信と次回の取り組み:
・上記の活動内容を奈良デザイン協会はじめ運営団体及び奈良県などのHPに掲載
・報告書を作成し奈良県及び国の機関(国土交通省、環境庁)、全国の歴史的都市の景観担当者、関係企業・関係団 体に送付、同時にマスコミ発表
・21年度の県民と県・関係市町村の協働による社会実験としての取り組みは引き続き景観に関する施策提案に反映さ れることが期待される