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■観光をデザインするフォーラム
   「平城遷都1300年と楽しめる奈良をデザイン」 講演会と分科会 2007年4月30日

観光をデザインするフォーラム


講演: 藤原昭氏 奈良市長
松本辰雄氏 奈良交通(株)取締役
尾川欣司氏 国際観光日本レストラン協会副会長、奈良支部長、ル・ベンケイオーナーシェフ
辻村泰善氏 元興寺住職
金城真砂子氏 ならどっとFM(株)奈良シティエフエムコミュニケーションズ代表代表取締役

   分科会のテーマとパネラー
A: 観光地の環境整備、奈良ブランドづくり パネラー:西本安博氏
B: 観光客誘致とアクセス パネラー:松本辰雄氏
C: 奈良の食とステイ パネラー:尾川欣司氏
D: 歴史遺産と観光 パネラー:辻村泰善氏
E: 外から見た奈良 パネラー:金城真砂子氏

主催: 奈良デザイン協会/近畿圏デザイン協議会
後援: 奈良県/平城遷都1300年記念事業協会/奈良市/奈良県商工会連合会/(社)奈良市観光協会
(社)国際観光日本レストラン協会/奈良交通(株)/奈良新聞社/ならどっとFM
(社)奈良まちづくりセンター/奈良街道まちづくり研究会

●県民の郷土愛育成を
奈良で観光デザインフォーラム 活性化への活発意見
奈良デザイン協会と奈良、京都、神戸、堺各デザイン協会による近畿圏デザイン協会協議会は30日、奈良市登大路町の県中小企業会館で「平城遷都1300年と楽しめる奈良をデザイン」をテーマに、観光をデザインするフォーラムを開催。各デザイン協会会員や観光関連事業者、行政関係者ら約100人が参加した。 同協議会は、近畿各地に訪れる観光客を共有し、観光による産業活性化を図ろうと、毎年各地域の特性を生かした取り組みの成果発表などを行い、同フォーラムもその一環として開かれた。 フォーラムには、行政、交通、飲食、文化財保存、情報発信をそれぞれ専門とする、藤原昭奈良市長、松本辰雄奈良交通取締役、尾川欣司国際観光日本レストラン協会奈良支部長、辻村泰善元興寺住職、金城真砂子奈良シティエフエムコミュニケーションズ代表取締役がパネリストとして参加し、平城遷都 1300年記念事業に向けた奈良の観光について発表した。冒頭、大西会長は「平城遷都1300年記念事業を間近に控えているが、盛り上がりに欠けている。奈良らしい観光のあり方を考え、記念事業の活性化につなげたい」とあいさつした。
パネリストの発表で金城さんは、今奈良に必要なのは郷土愛を持つ県民の育成が大切であるとして「奈良は、貴重な文化財や町並みなどハード部分はすでにそろっている。これからは人とのふれあいが観光の財産となる。場所に来る観光ではなく、人に会いに来る観光ができるよう、郷土愛をもった人の育成が一番必要だと思う」とした。発表が終わると、パネリストも参加する分科会が開かれ、奈良の観光活性化について活発に意見交換した。
(文章は奈良新聞2007年5月1日の記事を掲載しました。)